いつまでたってもブログで稼ぐことができないという方がネットを見ていると大勢いるように感じます。その方々のブログを見ていると共通点があります。それは…
本記事ではブログでいつまでたっても稼げない記事がどのようなものなのかを紹介して、その理由と改善策をお教えします。
日記記事を書く
日記記事を書くというのは特にありがちです。こういった類の記事を書く人は芸能人がブログを書くのをみて憧れて同じようにブログを書く人が多いのでしょう。
結論から言うと日記記事は今回紹介する記事の種類の中でも最も稼げないといっても過言ではありません。それはなぜかというと、誰もあなたに興味がないからです。芸能人であれば知名度があり、ファンのなかには芸能人のプライベートを知りたいと思っている方も少なくありません。現に週刊誌では特集記事が設けられているほどだということはご存じでしょう。それだけ有名人のプライベートには価値があるのです。
一方で一般人である私たちの場合はどうでしょうか。あなたは三軒隣の方のプライベートをいちいち知りたいですか?よほどのもの好きでない限りはそんなものに興味は無いでしょう。
それと同じようにあなたの私生活に興味を持つ人なんていないのです。
解決策
それでも芸能人のように日記記事を書きたいという方はどのように解決していけば良いのでしょうか。
ひとつの方法はあなたが有名人になることですがそれは現実的に不可能でしょう。
もうひとつの案としてはあなたの記事を客観的に求められている内容の記事を書くというものです。例えばあなたがこれまでどこへ旅行に行ったという記事を書いていたとしましょう。とすると今後は泊まった宿のレビューや観光スポットの最寄り駅からのおすすめのルートなどを事細かに紹介してみるとアクセスが集まる記事になるでしょう。
そのような記事を書いたうえでさらに写真にこだわるなどして質の高い記事にするとさらに効果があります。
競争が激しすぎる分野の記事を書く
競争が激しい分野というとダイエットなどの健康分野やファッションの分野などでしょう。これらの分野はライバルがたくさんいるのはもちろんですがその分野に該当する企業のサイトが上位表示されていて個人では太刀打ちできないからです。
ここで一番の痛手なのが後者の企業がいることです。つまりは強すぎるライバルがいるということです。たとえば、ファッション業界ではなじみ深いユニクロからあこがれの的であるシャネルのような一流のブランドが無数にありそれぞれが自社製品を売ろうとSEO対策がしっかりと施されたサイトが用意されています。そんな中で個人がどれだけ発信をしようと読み手にその声は届きません。
解決策
上記の文章を読めば何となく解決方法はお分かりでしょうが、強すぎるライバルがいない分野の記事を書くということです。
と言って誰も見ないようなマニアックな記事を書いていてもなかなか稼げるようにならないので適切な記事を書くことが求められます。
そもそも検索されない内容の記事を書く
明らかに誰にも検索されないようなことを書いていても稼げないのは明白でしょう。例えばダイオウグソクムシの生態という記事を専門に扱うサイトを運営していてもそれを見るのは日本にいるわずかなダイオウグソクムシ好きな方でしょう。(ダイオウグソクムシ ファンの方ごめんなさい)
このようなマニアックな記事の他の特徴はライバルが少ないことです。ライバルが少なければ、もしもマニアックな分野のことを検索された場合に閲覧される可能性は高いです。ただその数は限られていますので収入は見込めないでしょう。
専門性を持つことは素晴らしいことですが特化しすぎてもダメです。
解決策
上記の文章を読めば何となく解決方法はお分かりでしょうが、ある程度のひとが興味を持つ分野の記事を書くということです。
と言って上記のようにライバルが多かったりライバルが強すぎたりする分野ではそもそもアクセスが集まらず、記事を書いていてもなかなか稼げるようにならないので適切な記事を書くことが求められます。
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